2/19(日)開催「(有明ぐるりんネット)市民公開シンポジウム『あらためて有明海の恵みの源〈筑後川〉の役割を考える』」(定員120名)
有明海の恵みの源である「筑後川」の働き、有明海の特異な生態系の楽しさ、筑後大堰建設によって発生した課題と解決に向けた努力などを学び、今後の持続的な生態系の保全と利活用の礎とすることを目的とします。
■日時
2023年2月19日(日)12:30~16:00
■開催場所
佐賀市東与賀農村環境改善センター
■開催場所住所
佐賀市東与賀町大字田中423-1
■内容
●基調報告①~③
①筑後川と有明海の特性について(水質・干潟特性)
大串 浩一郎 氏(佐賀大学理工学部理工学科 教授)
②雄が子育てをするトビハゼとムツゴロウ
野間 昌平 氏(佐賀県水産課)
③海域によって異なる海苔養殖の条件
川村 嘉応 氏(佐賀大学農学部 招聘教授)
●活動成果発表会
「 伝えたい 東よか干潟の魅力!」 東よか干潟ラムサールクラブ
基調報告④~⑥
④二枚貝復活に向けた取組みの成果
佃 政則 氏(佐賀県有明水産振興センター資源研究室係長)
⑤牡蠣礁の分布状況の変化調査
熊森 昇 氏(佐賀県有明海再生・自然環境課 技術監)
⑥筑後大堰建設における対立と解決へ向けた努力
荒牧 軍治 氏
●パネルディスカッション
「 有明海の特異な生態系と漁業の持続可能性を探る 」
コーディネーター/荒牧 軍治 氏
パネリスト/大串 浩一郎 氏、野間 昌平 氏、川村 嘉応 氏、佃 政則 氏、熊森 昇 氏
※詳しくは下記URLよりご確認ください。
https://www.ariakekai-gururin.net/
■対象
どなたでも(小学生以下は保護者同伴)
■定員
120名
■参加費
無料
※要事前申込
■申込方法
「募集チラシ」裏面の参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXまたはメールにてお申込みください。