地球市民奨学金「さとおやさん」(随時)
地球市民の会では、アジアの経済的な理由で進学をあきらめる子どもたちをなくそうと、寄付で教育費を支える「奨学金事業」を実施しています。
さとおやさん(支援者)には、子どもたちからは、現地の様子や勉強の様子などを記した手紙が届きます。子どもたちの成長を見つめ、「海を越えた思いやり」によって支えられる事業です。
<募集する奨学金>
①ミャンマー・タンボジ奨学金(②と合わせて80口)
農業研修ができるタンボジセンターの寮で有機農業を学びながら学校に通う子をご支援いただきます。
在学期間:2018年5月~2020年3月(2年間)
会費(一口):月1000円~選べます
スタイル:複数のさとおやで一人の学生を支えます。
交流:手紙のやりとり、タンボジセンターの訪問
②ミャンマー・タンボジサポーター
タンボジセンターでは、子どもたちが育てた農作物を販売することで、自立を目指しています。
ご寄付は自立に向けたセンターの運営に使わせていただきます。
在学期間:2018年5月~2020年3月(2年間)
会費(一口):月1000円~選べます
スタイル:センター運営のご支援
交流:タンボジセンターの訪問
※手紙のやり取りは不要です。「なかなか子どもたちに手紙を書く時間がないけど、ミャンマーの子どもたちの支援はしたい」という方におススメです。
③ミャンマー・シャン奨学金(36口)
民主化の前進に伴い経済発展を目指すミャンマー。9割が農民とされる農村では貧しさ故に、優秀でありながら高校進学ができない子がいます。
シャン州の3地域の学校より選抜された子どもたちが、自宅から高校に通う手助けをします。
在学期間:2018年5月~2020年3月(2年間)
会費(一口):月2000円
スタイル:一対一のご支援
交流:手紙のやりとり、事業地への訪問(スタディツアー)
④スリランカ・シショダヤ奨学金(10口)
スリランカ北部のゴール市にある、サンガミッタ女子校の学生達へ奨学金を支給しています。
将来、日本とスリランカの友好の架け橋になってほしい――そんな願いが込められています。
毎年、優秀な高校生へ支給しています。
在学期間:2018年1月~2021年8月(4年間)
会費(一口):月1000円~
スタイル:一対一のご支援
交流:手紙のやりとり、2年に一度の招へい事業の際の交流
<お申し込み方法>
HP http://terrapeople.or.jp/main/337.html
もしくは
お申し込み用紙に必要事項を記入の上、FAX(0952-26-4922)にてご送付ください。
学校へ通えない子どもたちのために、あなたができる支援があります。